TOEIC対策その2 (PART1)

過去レポにもあげました私なりのTOEIC対策について、今回はパート1に触れたいと思います☝️

(※私がいくつかの参考書を参考に取り組んだ方法です。一意見として参考になれば幸いです。)

 

写真を見て正しい内容を四択から選ぶという問題で、最初のパートで短文であるためか全問正解でしっかり稼ぐ難易度の低いパートと思われがちですが、細かいセンテンスを聞き取る必要があるため意外と難しいパートだったりします。

 

試験が始まったばかりでバタバタと問題を落とし、焦ってしまい、また次も落として、と負の連鎖を起こしやすいので、6問しかないとは言えこのパートは侮れません。

 

【勉強の仕方】

①問題を解く。

②解答は見ずにa-dを何度も聞き英文を紙に書き出す。これ以上は聞き取れないというところまで繰り返す。

③聞き取れなかった箇所を解答を見て確認する。

④音声の後にスラスラ言えるようになるまで声に出す(ボソボソ声で構いません。)

 

②は特に大事です。

まずは自分が何を聞けて何を聞かないのかが知る。知った上で、聞き取れなかった箇所を意識して④に入ると理解度が大きく変わります。

 

【本番の解き方】

①写真を見て内容を予測する

日本語で良いのでなるべく多くの情報を頭の中に叩き込みます。

 例)男女が向かい合っている、食事の準備をしている、部屋は片付いている、影が映っている、などなど。

 

②説明文を聞いて○(絶対合ってる)、△(どちらとも言えない)、×(絶対違う)か判断する。

このパートは4問中3つは不正解なので100%聞き取れたら○、×、×、×などになります。

ただ出題者も回答者を迷わせたいのでこのように○だと断定できる問題はあまり多くないです。

自信を持って正解/不正解がわかるものは○/×として、それ以外は△とします。△とすることで、「あれ?これなんて言ってたっけ?」と悩む時間のロスを防ぎます。当たり前ですが聞き取れなかった問題は考えてもわかるわけがないので、そこは開き直って「とりあえず△にして、次を聞こう」とするわけです。

意外と△をつけるのは抵抗があるかもしれませんが、これが次の問題への切り替えにとても有効です。

 

③鉛筆の置き方

最初はaの上に置きます。

aが×だと判断したらbに移動するという具合に×だと思う場合は次に動かします。△の場合はその箇所で止めます。

○が出た場合は解答がわかったことになるので、それを塗りつぶせば良いですが、四択の中で○が出ない場合、手元に止まった箇所の解答を塗ります。

こうすることで△が複数出たけどどっちだろう??と悩むことなくすぐ次に気持ちを切り替えて臨めます。

 

一度、聞き逃した問題は思い返してもわかるはずがないのできっぱりと忘れた方がいいと色んな参考書にありましたが、私もその通りだと思います。

参考書にはそう書いているもののなかなか気持ちの切り替えは難しいものですが、②③はその意味でも有効な方法だと思って私は本番で実践しています。

 

 

パート1の勉強法、本番の解き方について触れさせていただきました📝

私はこうやって勉強した、という一意見のコメントとして参考になれば幸いです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました😌